入園準備にミシンは必要?ソーイング歴9年のママおすすめのJUKIミシンと手作り七五三ワンピース画像
赤点から英検1級に合格した、英語教材オタクの「あねご」です。
英会話学校の講師、外資系企業の社内通訳・翻訳の経験を経て、現在は英語教材の企画・制作に携わっています。
私の趣味はソーイングです。娘が3歳のとき、保育園のグッズを手作りするためにミシンを買い、しまいには自分の洋服を作り始めるほどソーイングにハマりました。ソーイング歴は9年になります。
ほとんどの親が一度は悩むのが
「入園・入学グッズを手作りするためにミシンを買うべきかどうか」
ではないでしょうか。
この記事では、こちらをご紹介しています。
- 入園・入学グッズの手作りにミシンを買うべきかどうか
- ソーイング歴9年の私がおすすめするミシン
- 七五三ドレスをはじめとした、ミシンで作った娘のあれこれ
私も散々悩んで買う決断をしました。私が買ったJUKIのミシンは、9年経った今でも大満足の使い勝手とスペックです。
ミシンを買うべきかどうか、買うならどんなミシンを選んだらいいか、この記事を参考にしていただけるとうれしいです。
市販の入園・入学グッズを買うか、
それとも手作りするか
保育園や幼稚園に入園すると、「コップ袋」「絵本バッグ」「ループタオル」「ランチョンマット」「お弁当袋」「お着替え袋」など、市販のものを買ってすませてもちろんOKなのだけれど、手作りするお家もあると思うと、我が子に持たせるものはどちらにしようか本当に悩みます。
保育園の先生も、
「来週からエプロンを使いますから、手作りするか買って準備してくださいね」
なーんて、親の悩みを知ってか知らずか、痛いところをついてきます。
娘が小学校高学年になった今、私が言えることは、
- 本当は嫌だけど、周りの友達が手作りしているからという理由で悩んでいるなら、手作りしなくたって、市販のものを買えばいい!
- 市販品でお友達とかぶるのはイヤだけど、手作りには踏み切れないなら、Creema(クリーマ)やminne(ミンネ)で手作りしたものを買えばいい!
- これまで手作りをしたことはないけれど、これを機にやってみたいと思っているのなら、ミシンの購入を検討して、ぜひ手作りに挑戦してほしい!
マイミシン『JUKIエクシード』の
ご紹介と購入の決め手
私は「この機会に手作りを始めたい派」だったので、どのミシンにするか悩みまくった末、地元のミシン屋さんで、ミシン修理歴うん十年のプロがおすすめしてくれたミシンを購入しました。
そのミシンがこちらです。

このミシンを選んだ理由は、
- 広いソーイングスペース(ふところサイズ)で、厚手や大物が楽に縫える。
- クリスマス会などの衣装を縫うことになっても対応できそう。
- JUKI工業用ミシンの技術「BOX送り」が採用されている&抑え圧が調整できるため、薄物から厚物まで快適に縫える。
- 娘の洋服を、春物や冬物など季節に合った生地で作れそう。
- 伸縮縫いができるから、ニット素材の洋服が作れる。
- 子ども用の動きやすいパンツが作れそう。
その他にも、
- キルト生地でレッスンバッグを作る。
- 少し厚手のリネン生地で子供の七五三のワンピースを作る。
そんな妄想があったので、「厚手も問題なく縫えるパワフルさ」が、この機種を選んだ決定的な決め手です。
ここに挙げた「作りたい」は、このミシンですべて叶えることができました。
初心者向けミシンの是非
入園グッズ用ミシンで検索すると、「初心者向けミシン」として、手頃な価格のミシンがたくさん出てきますが、個人的な意見としては、
使い捨てするようなものじゃないんだし、初心者でなくなったら買い替えなければいけないようなスペックのミシンって必要なんだっけ?
ハイスペックのミシンと比べれば価格は低いかもしれませんが、数万円と決して安くはないし、置き場所も必要です。しかも、いざ本格的になにか作りたいと思ったら、「スペックが足りない!」となってしまう可能性があるなんて、逆にもったいないと私は思います。
キルト生地や厚手で目の詰まったコットンとかリネンの生地は、ミシンのパワーが足りないと、結局きれいに縫えません。せっかく手作りするのに、子どもが気に入った生地は厚すぎて縫えないなんてことになったら、思い切ってミシンを買ったのに本当に残念です。
手作りを続けられるかどうかが心配だったら、まずは「手作り教室」などを探してみて、ミシンの体験レッスンを受けてみるのもいいと思います。そのような教室やレッスンは、手芸店などで開催されていることが多く、ミシンの店頭販売をしている場合もあり、プロに相談するチャンスかもしれません。
ミシンで作った娘のものあれこれ
娘が保育園のときにミシンで手作りしたものの一部をご紹介します。
手作りに興味を持ち始めたママやパパの妄想を膨らませていただけると思います!






楽しんでますねー。実際のところ、ソーイングの過程は常に大変ですが、完成したときや、娘に着せたり持たせたりしたときの達成感が半端なく大きく、やめられないのが正直なところです。
ミシンを買うべきかどうかの結論
こうして、昔のアルバムをひっくり返して見てみると、夏祭りや七五三などのイベント用の服を娘のために手作りできたのは本当によかったなと思います。
でも、当たり前ですが、ソーイングは「ミシンで縫う」ことがすべてではありません。
- 必要な大きさの生地を買う
- 作るものに合った生地で、縫いやすいものを選ぶ
- 生地を水通しする(出来上がってから生地が縮まないように、水に浸す)
- 地直しをする(アイロンをかけて、生地を整える)
- 布の上に型紙を置く(布目線と生地のタテ方向を平行に揃える)
- 布には向きがあって、間違えると、歪んだり着心地が悪くなったりする
布の準備だけでこれだけ手がかかります!さらに、ソーイングに必要な裁縫道具は、「ミシン」だけではありません。
- ミシン針(薄地用に9号、普通生地用に11号、厚めの生地用に14号)
- どれも使います。使っていれば普通に折れるので消耗品です。さらに、ニット生地用は別に針があります。
- ミシン糸(布に合ったカラーのもの)
- これも布の厚さに合わせた太さの糸を使います。ニット用はこれまた別にあります。
- ミシンボビン(ミシン糸の数だけあると便利)
- 下糸を巻いて使います。
- ボビンキャッチャー(ミシン糸とボビンをセットで保管できる)
- 文鎮(生地の上に型紙を置くときのおもし)
- リッパー(縫い間違えたところをほどくもの)
- まち針と手芸用クリップ
- 生地の仮止めに使います。
- 糸切りバサミ
- 裁ちバサミ
- 布を裁断するのに特化したハサミ
- チャコペン
- 布に印を付けるのに使います。時間が経つと線が消えてくれるものも。
- 方眼定規(30cmと50cm)
- どちらも必要
- スチームアイロンとアイロン台
- アイロン定規
- アイロンをかけながら、縫い代を折り返すことができます。
便利なグッズも入っていますが、私はこれらなしには裁縫はできないと思っているので、これが必要最低限のリストです。こうして挙げてみると、結構たくさんありますね。
さらにここに「生地」と「型紙」が加わるわけです。(決して脅しているわけではないです!)
ソーイングは、絵を描くのとは違って、鉛筆と紙さえあればできるというものではありませんが、作りたいという気持ちがあれば、きっとできるようになると思います!家庭科で裁縫が大の苦手だった私が言うのだから間違いありません。
今やネットで検索すれば、世界中の裁縫のプロたちがたくさんの記事や動画をアップしてくれています。ソーイングで困ったらそれらをいつでも頼ることができるので、本当に頼もしいです。(いい時代ですね。)
我が子に手作りする喜びを感じたいママとパパは、ぜひソーイングに挑戦してみてください。
ソーイング関係の英語表現まとめ
ソーイングを始めると、作り方や型紙、ソーイングのアイデアなどを検索していて、英語圏のサイトにたどり着くことも多いです。
ソーイング用語は学校英語で習った単語や表現とは違っていて、特殊な表現がたくさんあります。こちらに基本的な単語&表現をまとめてみましたので、参考にしていただけたらうれしいです。
- a sewer
- 縫う人、ソーイングをする人
- a sewing bee
- 裁縫の会
- I like sewing.
- 私はソーイングが好きです。
- I want to start learning to sew.
- 私はソーイングを習い始めたい。
- I’m new to sewing.
- 私はソーイング初心者です。
- a sewing project
- 作るもの
- I’m sewing a new project.
- 新しいものを作っています。
- sewing supplies
- 裁縫道具
- a sewing machine needle
- ミシン針
- a seam ripper
- リッパー
- Velcro
- 面ファスナーの商標名(日本で言う『マジックテープ』)
- a pattern for a skirt
- スカートの型紙
- easy sewing patterns for beginners
- 初心者向けの簡単に作れる型紙
- a burp cloth
- げっぷ布
- how to make a burp cloth
- げっぷ布の作り方
- buy fabric
- 生地を買う
- fabric amount
- 布の用尺
- wash and dry your fabric before beginning your project
- 製作を始める前に生地を水通しする
- use a matching thread to your fabric
- 生地に合った糸を使う
- foot pedal
- フットコントローラー
- presser foot
- (ミシンの)押さえ金
- an automatic needle threader
- 自動糸通し
- thread the sewing machine
- ミシンに糸をかける
- wind a bobbin
- 下糸をボビンに巻く
- choose the type of stitch you want
- 使いたい縫い目を選ぶ
- sew a straight line
- ミシンでまっすぐ縫う
- backstitch one stitch
- ひと針返し針をする
- double-fold hemming
- 三つ折り縫い
- sew a skirt
- スカートを縫う
- sew a hem
- すそを縫う
- sew a ruffle
- ギャザーを縫う
- add elastic to a waistband
- ウエストベルトにゴムを入れる
- the right side of the fabric
- 生地の表
- the wrong side of the fabric
- 生地の裏
- how to tell the right side of the fabric
- 生地の表の見分け方
- a seam allowance of 1cm
- 1cmの縫い代
- make a seam allowance of 3cm
- 縫い代を3cmとる
- a serger
- ロックミシン
- serge off the seam
- 縫い代にロックをかける
- iron out the seam
- アイロンで縫い代を割る
- lay your fabric right side together
- 生地を中表に合わせる
- leave the opening
- 返し口を縫わずに残す
- turn right side out
- (返し口から)生地を表に返す
- stitch around the perimeter
- 周囲をぐるりとステッチ縫いする
あとがき
JUKIのミシンを買ってから、9年が過ぎました。同じリネン生地で作った洋服で娘とリンクコーデをして七五三の式典に出席したときには、感動もひとしおでした。
元々もの作りが好きなたちですが、お気に入りの生地から小物や洋服ができあがるというのは、とても充実感があります。
私がソーイングに沼ったのは、自分で作った洋服に子どもが袖を通した瞬間でした。何かを作るのが好きというパパやママは、お子さまのご入園を機に、ソーイングデビューするのも悪くないと思います。


